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  • DTIサーバー構築3 「ここには来るなと言っただろ」

    DTIサーバー構築3 「ここには来るなと言っただろ」

    DTIには「AirDisplay@VPS」というものがあり、Webブラウザーからも接続が可能。

    AirDisplay@VPS
    AirDisplay@VPS

    でも、SSHのクライアントソフトやアプリがあるから、個人的には不要。

    というわけで「AirDisplay@VPS」を削除する。

    ちなみに、この作業をAirDisplay@VPSでやらないでね。

    AirDisplayの正体は、Ajaxtermというものらしい。
    なので、それらを消しまくる。

    まず、停める。

    # /sbin/service ajaxterm stop
    Stopping ajaxterm:                                         [  OK  ]
    次に、自動起動の設定自体を削除。

    # /sbin/chkconfig –del ajaxterm
    そして、不要になるファイルを削除。

    # rm -rf /usr/local/bin/ajaxterm
    # rm -rf /usr/local/share/ajaxterm/
    # rm -rf /usr/local/share/man/man1/ajaxterm.1.gz
    # rm -rf /etc/httpd/conf.d/proxy_ajaxterm.conf
    最後に、HTTPサーバーを再起動

    # /sbin/service httpd restart
    Stopping httpd:                                            [  OK  ]
    Starting httpd:                                              [  OK  ]
    ほら、もうAirDisplay@VPSは使えない。

  • DTIサーバー構築2 「連絡は指示した方法で」

    DTIサーバー構築2 「連絡は指示した方法で」

    まずは、初期化されたばかりのサーバーに接続してみる。

    初期状態だと、WEBブラウザからも以下のURLでサーバーに接続が可能。
    https://[VPSのIPアドレス]/airdisplay/

    AirDisplay@VPS
    AirDisplay@VPS

    でも、普通、WindowsならPuTTY

    PuTTY設定
    PuTTY設定

    「ホスト名(またはIPアドレス)」には、契約したサーバーの[IPアドレス]、
    「ポート」には、”3843″(色々騒がせたらしいが、標準でこのポート番号)を入れて「開く」。

    警告 - 潜在的なセキュリティ侵害!
    警告 – 潜在的なセキュリティ侵害!

    証明書関係の警告が出るが、「はい」をクリック。
    ユーザー名”root”と、”初期パスワード”で、ログインができるはず。
    できないときは、ServersMan@VPS サーバーへSSH接続できない場合を見てみる?

    もしMacならTerminalを起動して。

    $ ssh -l root [VPSのIPアドレス] -p 3843
    の後に、パスワードを入力すればOK。
    -l [ユーザー名]
    -p [ポート番号]
    という事。

    もし、以下のような警告が出た場合、

    @@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@
    @       WARNING: POSSIBLE DNS SPOOFING DETECTED!          @
    @@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@
    こちらの場合も、

    @@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@
    @    WARNING: REMOTE HOST IDENTIFICATION HAS CHANGED!     @
    @@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@
    保存されている証明書が変更されているという事。
    安全かどうかは保証できませんが、次のようにファイルを消すと解消されます。

    $ rm .ssh/known_hosts
    さて、まだまだ。

  • DTIサーバー構築1 「全て忘れさせてやるぜ!」

    DTIサーバー構築1 「全て忘れさせてやるぜ!」

    さて、サーバーの契約は終わった。

    今までは自宅にサーバー(ちゃっちいノートPC)があったので、電源ONやOSセットアップは、物理的に手が出せた。
    だが、レンタルサーバーは、どこに有るのかも分からないし、分かっても手が出せない。

    ということで、サーバーを制御するための仕組みが、MyDTIの中にある。

    MyDTIのログイン
    MyDTIのログイン

    登録時に入力したメールとパスワードでログインする。

    すると、契約したサービスが一覧表示される。
    といっても、1つだけしか契約していないため、表示されるのは1つ。

    契約中サービス
    契約中サービス

    状態には、
    サーバーが起動していれば、緑色の稼働中、
    サーバーが停止していれば、赤色の停止中が表示される。

    サーバーを制御するために、「確認・変更」バタンをクリックする。

    ServersMan@VPS Entryプラン
    ServersMan@VPS Entryプラン

     基本情報は、契約中サービスの一覧とほぼ一緒。
    AirDisplay@VPSなるものがあるが、後で消す予定。

    VPSサーバー情報
    VPSサーバー情報

    色々できそうだけれど、ひとまず最後までスクロール。

    ServersMan@VPS
    ServersMan@VPS

    SersMan@VPSの情報も表示されているが、こちらも削除予定。

    まずは、サーバーを初期化してしまおうか。
    何もしていないから、消えても平気、もしグローバルIPが変わっても平気さ。

    「各種初期化」ボタンをクリックする。

    各種初期化
    各種初期化

    サーバの初期化
    サーバの初期化

    iptablesの初期化
    アカウントのパスワード初期化
    サーバの初期化 (アプリケーションパッケージの設定)

    と、三種類の事ができる。

    それでは、綺麗サッパリ、「サーバの初期化」ボタンをクリック!

    初期化してよろしいですか?
    初期化してよろしいですか?

    確認画面だ!
    「実行」を(私は責任を取れませんので、各自の判断で)クリック!

    ちなみに、私は、構築中に訳が分からなくなって、2回ほど初期化しました。

    サーバを初期化しました。
    サーバを初期化しました。

    あ~あぁ、とりあえず、初期化が終わるまで待とう。
    シンプルセットならすぐに再稼働するはずだ。